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【2025年最新版】翻訳・多言語対応に使える補助金まとめ|海外展開を後押し!
「海外向けに製品をPRしたい。でも翻訳や制作にコストがかかる…」
そんな企業様に朗報です。2025年は、翻訳・多言語対応に活用できる補助金が充実!
本記事では、翻訳や多言語DTP、Webサイト制作などに使える補助金制度をわかりやすく解説。海外展開を目指す企業にとって、コストを抑えつつ成果を最大化するためのヒントが満載です。ぜひ最後までご覧ください。
目次
なぜ翻訳・多言語対応に補助金が使えるのか
中小企業の海外進出やインバウンド対応を支援する目的で、国や自治体がさまざまな補助金制度を整えています。
補助対象になるケースの一例:
- 製品マニュアルやカタログの多言語翻訳
- 海外での特許や商標の出願
- 海外市場向けPR動画・パンフレットの制作
- 多言語対応のWebサイト構築
- 海外バイヤー向けの提案資料の翻訳
こうした取り組みは、販路開拓や国際競争力の強化に直結するため、多くの企業が補助金を活用しています。
2025年注目の補助金制度一覧
※最新情報や公募期間は公式サイトでご確認ください。
1. ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(グローバル枠)
- 要件:海外事業の実施による国内の生産性向上
- 補助対象経費:【グローバル枠のうち、海外市場開拓(輸出)に関する事業のみ】海外旅費、通訳・翻訳費、広告宣伝・販売促進費
- 補助率・上限:中小1/2、小規模2/3、最大3,000万円
- 詳細リンク:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
2. 令和7年度 成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)
- 要件:中小企業者等が大学・公設試等の研究機関等と連携して行う、事業化につながる可能性の高い研究開発、試作品開発及び販路開拓への取組
- 補助対象経費:【グローバル枠のうち、海外市場開拓(輸出)に関する事業のみ】海外旅費、通訳・翻訳費、広告宣伝・販売促進費
- 補助率・上限:中小2/3以内、単年度4,500万円以下、2年度7,500万円以下、9,750万円以下
- 詳細リンク:令和7年度 成長型中小企業等研究開発支援事業
3.INPIT外国出願補助金(令和7年度)
- 要件:外国での特許、意匠、商標の権利取得を支援
- 補助対象経費:外国特許庁等へ納付する出願手数料、代理人手数料、翻訳費等
- 補助率・上限:中小最大300万円以内
- 詳細リンク:INPIT外国出願補助金(令和7年度)
4. 【東京都】外国特許出願費用助成事業(令和7年度)
- 要件:海外で特許・商標出願をする中小企業(東京)
- 補助対象経費:出願書類の翻訳費、現地代理人費用
- 補助率・上限:1/2以内、400万円(出願にようする経費のみの場合は、300万円)
- 詳細リンク:外国特許出願費用助成事業(令和7年度)
5. 【東京都】外国商標出願費用助成事業(令和7年度)
- 要件:外国商標出願に要する費用の一部の助成
- 補助対象経費:出願書類の翻訳費、現地代理人費用、現地調査費等
- 補助率・上限:1/2以内、上限60万円
- 詳細リンク:外国商標出願費用助成事業(令和7年度)
6. 【東京都】令和7年度 グローバルニッチトップ助成金
- 要件:知的財産権の取得等に要する経費の助成及び知財戦略アドバイザー等による知財戦略の策定から実施までの支援
- 補助対象経費:外国での権利取得・維持に関する費用、知財トラブル対策費用、先行調査費用(特許・実用新案・意匠・商標等)
- 補助率・上限:1/2以内、上限1,000万円
- 詳細リンク:令和7年度 グローバルニッチトップ助成金
💡 地方自治体ごとの補助金も多数あります。「〇〇市 補助金 海外展開」、「○○県 翻訳 補助金」などで検索すると、地域特有の新たな支援策が見つかることがあります。
申請時のポイントと注意点
1. 早めの準備が成功のカギ
補助金は予算が限られており、申請が集中する時期は採択率も下がります。4~6月に公募されるものが多いため、必要書類の準備やパートナー選定は早めに進めましょう。
2. 実績ある業者との連携を
申請時の信頼性アップや成果物の品質確保のためにも、補助金対応の実績がある翻訳・制作会社に依頼するのが安心です。
3. 事後精算に要注意
多くの補助金は「立て替え払い(後払い)」です。
支出管理や成果物の提出、報告書の準備など、申請後のフローまで把握しておきましょう。
グローバル対応を安心して任せられるパートナーの選び方
補助金を活用して海外展開を進めるなら、以下のようなパートナーを選びましょう。
- ✅ 翻訳から制作までワンストップで対応できる
- ✅ AI任せの翻訳だけでなく、ネイティブによる品質チェック体制あり
- ✅ 英語以外のアジア・欧州などあらゆる言語にも対応
- ✅ 補助金活用の支援実績がある
信頼できる翻訳パートナーとの連携が、スムーズな申請・納品につながります。
まとめ
2025年は、企業のグローバル展開にとって追い風の年です。翻訳や多言語対応は、費用面が障壁になりがちですが、補助金を活用すればコストを抑えつつ質の高い展開が可能になります。
本記事を参考に、自社に合った補助金制度を見つけ、グローバル市場への一歩を踏み出しましょう。
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